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Nomad. 管理人の愛と叫びと更新記録
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ちょっとしたお知らせを。
管理人、本日から一週間ほど北の大地に逃亡しますので、更新が止まります。
申し訳ありません。
帰ってきたら頑張って更新しようと思います。


本編 21話 の感想です。

完全にネタバレしていますので、まだ見ていらっしゃらない方はご注意ください。







いつもどおりの日にみたのですが、諸事情ありまして遅れました。
もし、万が一、っていうかいっそ億が一、楽しみにしてくださっている方がいましたら、申し訳ありません。
それじゃ、感想行きます。



アバンは特に目新しいことなし。

Aパート。

しょっぱなからきました、衝撃映像。
スーとルーが補修受けてる・・・!
もう大爆笑ですよ。
たぶんルーは、この前にスーからさんざん説教されてるでしょうね。


で、そのせいでゼロと連絡がつかない騎士団。
よもや理由が補修だとは思うまい(笑
扇さんはヴィレッタをどうしようか迷い中。


ナナリーの「にゃーん」で始まる学園祭。さすがこの学園。さすが生徒会長。
いろいろネタがちりばめられてましたが、ランシィのコスプレした生徒がいたのには笑った。
ディーさんと連絡を取るルー。ちゃくちゃくと計画は進んでいるらしい。
でも学園祭の仕事が忙しく、満足に動けない。
生徒会メンバー、働いてます。なんか文化祭が懐かしいよー。


ヴィレッタと扇さんはデートに見せかけた活動中。
っていうか、ヴィレッタ、どこの深窓のお嬢様・・・?(笑
元教師だったらしい扇さん。ナオトの意思を継ぐためにレジスタンスに入ったんですね。


すばらしい包丁さばきでたまねぎを切るスーの背後にナイフ持って忍び寄るカレンちゃん。
なぜ正体をばらさない、と聞くカレンちゃんに、学校では説得を続けたいと返すスー。
カレンちゃんの言うとおり、変わりましたね、スー。
ルールだけが全てではないと思えるようになったってことでしょうか。
やっぱり、内側の人間(枢木家とか、ルーもたぶんこっち)からじゃなくて、外側の人間(ユフィ)からそれでもいいって言ってもらえたのはそんなに大きいのかな。
ルールに従って正しく生きなくても、誰かから好きになってもらうことはできる。そういうことかね。


「やってられるかー!」とか叫んでる塗り壁カレンちゃん。
病弱(設定)の女の子にこれやらせるって、どんなクラスメイトだ。さすがこの学園。
ルルーシュを罵りながら「私に命令できるのはゼロだけなんだからね」って言ったのには笑いました。おーい同一人物だよー。ばれたときの反応がほんとに気になります。
なんと脅かした相手は扇さん。本気でびびってるのがかわいー。


人間もぐらたたき、ロイドに似ている子ばかり叩きまくるセシルさん。しかもすっごく 楽 し そ う 。
後ろで特派のメンバーが、「やっぱり彼女一人だけに世話させるのは酷だったんだよ…」って言ってるのに大爆笑。
世話させる、っていう表現をわざわざしたってことは、お世話が必要な人間だと思われてるってことですよね、ロイドさん?(笑
そしてピコピコハンマーが 折 れ て (笑)、飛んでいった先にはルーと、ピザを求めて出てきたシーちゃん。


コニーとシュナ様ご対面。
超姉気質なコニーが、彼の前ではちゃんと妹だっていうのがおもしろい。
シュナ様の褒め言葉に、後ろに控えてるギルフォードが頷いてるのに笑った。あんたほんとに主好きね。
で、オレンジ。 オ レ ン ジ 。 改造されてますよ…


学園祭とクーデターの仕切りで忙しいルーに、厄介ごとを増やすわがまましーちゃん。
「焼きたてがいい」って、確かにピザは焼きたてがいいけどさ。でもまあかわいいから許す!
そこに扇さんとヴィレッタを連れてカレンちゃん侵入。ルーもびっくり。


学園祭にお忍びで行くユフィ。
スザクに話したいことがあるらしい。
いくらお兄様に認めてもらって嬉しいからって、重要人物がこんなほいほい出歩くなと思ったのは私だけですか。
車椅子とぶつかりそうになったのを、さよこさんが阻む。
車椅子を押してたってことは、さよこさんの体は完全に車椅子の後ろにあったはず。それが、ユフィがぶつかっている画面では既に車椅子の横に出て、それを阻んでいた。身のこなしがすばやくなきゃできないよね、これ。なんか昔武道やってたとかかな。
で、ユフィはそれがナナリーだとわかります。



Bパート。

カレンとルーのいる倉庫に、スーとシャーリーまで侵入。
ギアスを使おうにも、使用済みがほとんど。
ルーは帽子のせいで見えなくて気づいてないけど、ヴィレッタだって使用済みだもんね。
一騒ぎおこして扇さんたちを逃がそうとするカレンがパネルを倒すが、驚きで固まってしまうシャーリー。
「こら、そこで固まるな!」ってカレンちゃん、化けの皮はがれてますよ、オトコマエ!(笑
パネルのほうは男子二人がちゃんと押さえました。
「助けてくれないかな…」「どうしたの?」「足元に、よく知っている感触がぁっ…」
あいかわらずアーサーに噛み付かれてるスー。なにもこんなときまで噛まなくても。


逃げ出した扇さんとヴィレッタ。
このエリアを出ればいいのでは、と提案する扇さんに対して、「わたし、イレブンになってもいいです」と返すヴィレッタ。
…このまま幸せになれればいいんだけどなー。幸せになってほしいんだけどなー…


ユフィとナナリーは二人でお茶。
自分たちのことは黙っていて欲しいと言うナナリーに、ユフィは「でも、このままじゃ…」と返す。

ユフィってもしかして、何がルーとナナリーにとっての幸せか、全然わかってないんじゃないかな。
あの言い方だと、『このままじゃダメだ』『このままじゃ幸せになれない』っていうような含みがあったと思うんですが、ルーとナナリーにとってみれば、『このままでいることが幸せ』なんですよ。
ルーが行動を起こしたのは、このまま幸せなところに居続けられないから新しく幸せな場所を作るためであって、今の居場所が不幸せだからではないんですよ。
実際、今回の学園祭だってなんだかんだと文句言いながら楽しんでるわけだし。
ちょっとユフィに厳しい言い方だけど、自分勝手だよね。自分の基準で彼らの幸せを判断してる。
それにどうも、自分の側に居て欲しいから、っていう思いが見える気がしないでも、ない。
まあそれを言ったら、ただナナリーにとって優しい場所を守ろうとしてるルーも自分勝手だし、人間ってみんな自分勝手なんだと思うけど。人間皆、好きな人には側に居て欲しいと思うものだけど。

「私は、お兄様と一緒なら、それだけで…」
ナナリーの幸せは、ルーとの生活にあるんですね。
昔から、ルーのことが好きだった二人。
一瞬、ユフィのSPと向かい合って部屋の外で待ってるさよこさんが映るんですが。
…SP二人と向かい合って平然としてるって、ちょっと只者じゃない気がしませんか。


ついにピザ作りが始まる。
ナレーション担当はリーヴィ。いるよねー、こういうの得意な子。
ルーはブースの中で指示。どうもシャーリーはルーと話をしたがってるみたいですね。
「なんて気楽なんだ。ミスしたところで誰が死ぬわけでもないってのは」
このとき浮かべた笑顔が、すごく柔らかくて切ない。そう、まだたったの17歳。
「祭りは必要よ。どんな人にも、どんなときにも。」
ミレイさんはほんとに深いね。ロイドにはもったいないよ。
そこに、車椅子を押してユフィが登場。


でました、ガニメデ!パイロットはスザク。
スザクはイレブンの希望の星、と聞いて複雑な顔をするカレン。


ロイドさんまで来てました。まあ目的はどうせガニメデでしょうが。
結婚の目的もそれっぽい。だからロイドにミレイはもったいないよー(いや、管理人ロイド好きだけどさ)
「この人、異性という感覚がないんですよ」
…あの、セシルさん。過去に何があったんですか。
ロイドさん、概念は知ってるって、なんの弁解にもなりませんよアンタ。(笑


ルー、ナナリーとユフィはのんびりお話。
それをみたシャーリーの反応が、ゼロに対する反応と言うより恋してる女の子の嫉妬って感じだった。
もう一度恋をするのかな。
「私は、みんなが幸せにならないといやなの」
そりゃ、みんなに幸せになってもらいたいとは思うけど。その幸せの基準は誰、ユフィ?
風で帽子が飛び、ユフィの正体がばれる。
ここでさりげに登場する、壁にしるしをつけ続けてる女の子@コスプレに笑った。
大騒ぎの中、真面目に皇女殿下を守るセシルさんに対し、暢気につっ立ってるロイド。この人やっぱり、忠誠心で軍にいるんじゃないね。ただ、やりたいことをやらせてもらえるから軍にいる。確かに、国が一番お金を使うのは軍事なんだし、その選択は間違ってないと思うけど。
報道員として学園にいたディーさん。逃走経路でもあったんですね。
そしてさよこさん。やっぱりあんたただもんじゃなかった…!
隠密として租界内にいる、ディーの協力者。いずれゼロにも紹介するって、そのときのゼロの反応が見ものですね。
さよこさんはどうして騎士団に参加しようと思ったんだろう。


ユフィは結局スザクに助けられて、ルーとナナリーは模擬店の中に避難。
ナナリーってスザクのこと好きだったんですね。
それでも、ユフィとうまくいってよかったという姿がけなげ。


ここでいきなり重大発表を始めるユフィ。
いや、いくらお兄さんから了承を貰ったと言っても、いくらルーが近くにいてはやく伝えたいからでも、こんなところで言うかね。

この下、ちょっとユフィには厳しいコメントが数回出てきます。
これはあくまで管理人の意見なので、これについての苦情はお受けできません。
反転しないと読めないようになっていますので、厳しいコメントがお嫌いな方は読まないでください。

(反転スタート)
人の上に立つ者の言葉って言うのは、良くも悪くもすさまじい影響力があります。
いくらすでに決定していることだからといってこういう場で言ってしまうのは、ただ混乱を生むだけ。
根回しをして、影響を計算して、効率的な原稿を書いて、それから初めてしかるべき場所とタイミングで言わないと。
いくら皇女がまだ16歳だと言っても、副総督なんですよ、彼女は。自分の言葉の持つ力をもっと考えないと、彼女の一言で何百という人が死ぬ事だってあるんです。
しかも、発表した場が学園祭、格好は私服。はっきり言ってなめられます。ブリタニア人の反発を煽ります。お遊びで言われたと捉えられかねません。
(反転終わり)

中継を見る藤堂とラクシャータ。
「なあにぃ、小娘がおおげさに」っていうラクシャータ、大人です。
行政特区ニッポン。
その手があったか、と言うディーさんと、それは予想していた、というルーの比較が面白い。
ルーって、やっぱり人を治める家に生まれただけあるというか本人の資質と言うべきか、視野がとんでもなく広いよね。何パターンも考えられる、まさにチェスプレイヤー。
ゼロに呼びかけをするユフィ。

(反転スタート)
国家を代表するものが、その国の根幹をなす法を破ったものに呼びかけ、あまつさえその罪を許してしまうとはなにごとか。
法があるから国が成り立つんです。人によって違う正義や思いをまとめて国とする楔が法なんです。
それを破った人物に対して、国を代表する者ができるのは、たとえ知り合いだろうが兄弟だろうが好きだった人だろうが、罰を与えることのみ。
それをしなければ、国と言う枠組みは楔を失って崩壊します。
しかも、ユフィのこの発言はゼロを、犯罪者を許した。国を預かるものとして、ありえないでしょう。
ユフィは別に好きでも嫌いでもなかったんですが、はっきり言って今回のこれで呆れました。
頭が悪いわけじゃないのかもしれない。ただ、自分の立場ってものを全然理解できてないよ、この子。
(反転終わり)

黒の騎士団がつぶれてしまう、と心の中で呻くルーの手に、ナナリーがそっと触れる。
この子、描写されてるよりずっと、いろいろわかってるんじゃないかな。
もう昔には戻れないとわかっているルーと、昔みたいに戻りたいと願うユフィの、その差。




おわりー!今回は気楽な中にもいろいろと詰め込まれてましたね。最後あれだし。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
来週は日曜か月曜まで見られないので、見られ次第・時間が出来次第感想を書きたいと思います。


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無題
初めまして神波様。
わたくしコードギアス大好きのリリスと申します。
ギアス夢拝見させて頂きました。
なんと言いますが、ツボです!!
珍獣の飼い方10の基本とか一人PC前で悶絶しておりました(おかしい人)
ゼロがゼロがぜろg(おちついて)
実は今回、未熟ながら私も夢小説サイトを数日前に開設しまして、こちらのサイトをリンクさせて頂きました。
リンクフリーというお言葉に甘えて申し訳ございません。
もしお暇な時間がございましたら、確認の方宜しくお願い致します・・・!
まだ数作品しか現時点で展示されていませんが、一生懸命頑張ろうと思うので、どうか宜しくお願い致します。
いつも応援してますね!
それでは乱文失礼しました。
リリス URL 2007/05/12(Sat)14:55:16 編集
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